看護部長挨拶
島田台総合病院は、八千代市で開院してから20年余が過ぎました。私も入職してから19年が経ち、病院とともに成長してまいりました。この度、看護部長を拝命し、職の重さをひしひしと感じているところです。
当院の責務は、少子高齢多死社会と言われる中、地域の皆様に信頼できる病院として、気軽に治療や療養が受けられ、安心して地域で生活が継続できるよう援助することです。看護部はこうした役割りを自覚し、患者さんやご家族に寄り添い、常に安心、安全で質の高い看護を心がけております。
また、人としての尊厳及び権利を尊重し、専門的な知識・技術を養うことはもちろんですが、職員自身が心身ともに健康で働ける職場であることも大切であると考えております。
職員一人ひとりに目配りし、生き生きと働き続ける環境を維持して行かなければならないと思っています。幸いにも各部署ともに人間関係が良好であり、新人・中途採用者に対して、プリセプター以外にもスタッフ全員が関る態勢にあり、その人に合った指導等をしていることから離職率が低いことも自慢の一つです。
さらに、勤務形態も柔軟に対応していること、保育施設を完備していることから、お子さんのいる看護職員も安心して働ける職場となっています。
今後とも地域の皆様にとって心身ともに癒せる病院を目指し、患者さんとの心のふれあいを大切にした看護を提供してまいりますので、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
看護部長 三浦美樹子
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看護部理念
私たち看護職員は、患者様との心のふれあいを大切に、全人的にとらえ専門的な知識を持って人間の尊厳を考えた看護に専念し、患者様が心身ともに癒せる病院となるよう全員が努力します。
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一般病棟
~一般病棟の紹介~
当院における一般病棟は、主に内科、消化器外科、整形外科の患者さんに対する急性期の医療を提供している混合病棟です。
地域に密着した病院なので高齢の患者さんが多いのですが、基礎疾患の医療・看護以外にも日常生活動作が低下しないよう援助していきます。
包括ケア病棟、スタッフの年齢層が若いですが、患者さん・ご家族の声に耳を傾け、丁寧に接するように心がけています。
4階師長 三浦美樹子
地域包括ケア病棟
~地域包括ケア病棟の紹介~
2018年4月から新たに地域包括ケア病棟をオープンしました。
同病棟は、主として急性期の治療を終え、患者さんが介護施設や自宅に復帰するまでの医療を提供する病棟です。
患者さんの在宅復帰を目指して、多職種が連携し早期に退院できるよう支援していきます。
包括ケア病棟のスタッフは年齢層が20~30代が中心で、患者さんに元気を与える若さ溢れる行動力と笑顔で患者さん・ご家族と接しています。
また、他部署との連携を常に心掛け、患者さんのために日々奮闘しております。何かあれば気軽に声を掛けて下さい。
4階師長 三浦美樹子
療養病棟
~療養病棟の紹介~
療養型病棟には病気が慢性化し在宅での生活が困難な患者さんが入院しています。
医療看護ケアが長期にわたり安心して療養できる病棟です。
患者さんが穏やかに療養できるようにスタッフ一同より良い看護ケアに努めていきたいと思います。
療養スタッフは、経験豊富なバイタリティーにあふれるスタッフが多く、時には肉体労働ともいえる業務も頑張っています。
高齢で寝たきりの患者さんが多いため、より良い看護ケアに努め、優しい声かけ・思いやりをモットーに日々励んでいます。
2階師長 相﨑 恵子
外来
~外来の紹介~
外来は、看護師と看護補助者が各科をローテーションしながら、その日に指定された科を担当しております。
診察を円滑に進めるため、患者さんの観察を慎重に行い、患者さんの異常の早期発見・不安の軽減に努めております。
外来では、患者さんの安全・安心を考慮し、適切な看護が出来る様、心懸けております。
土・日曜日でも診療を行っていますので、なにか体調がすぐれないことがありましたら、お気軽にご来院して下さい
外来師長 高橋成子